ドルマン風カーディガン その2 引き返し編みに悩むの巻
右前見頃、後見頃、編み終わりました。
あとは左前身頃。
【楽天市場】作品♪651cdシルクローザのドルマン風カーディガン:【毛糸 ピエロ】 メーカー直販店
このレシピ、肩が、伏目で終わるんですよ。
昔なら何も考えずに、簡単に7目、6目と伏目で減らしていったと思うんですが、それよりもきれいに仕上がるという引き返し編みしてみることにしました。
今まで、なんとなく、適当に、でやってきていたため、引き返し編み自体あまり自信がない上、引き返し編みしてから伏目するって、いいのか?と。いろいろweb検索してしてみたけど、引き返し編みしてから伏目しているものは見つからない。結局エクセルで方眼紙作って頭の中を整理してみた。
編み残しの引き返し編み(左側) - YouTube 編み残しの引き返し編み(右側) - YouTube
(自分用メモなのでわかりにくいと思いますが、上は「編む人から見たらこんな感じ」の図。下は「編んだものはこんな感じになる」の図。黒丸は伏目記号のつもり)
左右すごく段差ができるような気がしたけど、こうやって書いてみるとズレは一段だけなんだな。
これを作って自分の間違いに気づきました。左側、一段目で引き返して編んでしまった!! あー、もう編む前に作ればよかったのに。結構編んでしまったし、ほどきにくい糸だし・・・・・・このまま行こう! 以後気を付けるように→自分
2016-01-04 訂正です
段数を示す数字が間違っていたので修正します(赤文字部分)
右側は一段手前から引き返すとのことなので、右側に振っていた段数が間違えていました。
右側は一段手前から編み残すとの記載があった本は手持ちの中で下の二冊でした。
棒針編み困ったときに開く本 (本当に知りたかった基礎のキソ)
ほかの編み物本巻末の簡単引き返し説明を見ても、いつ編み残し始めるのかわからなかったんです。
昨年末買った棒針編み困ったときに開く本 (本当に知りたかった基礎のキソ)に記載があり、勘違いが発覚。手持ちの本をざっと見たところ表目と裏目だけで編める軽くて心地よいニットにもさらりと記載されていました。
参考にされた方がいらっしゃったら、すみませんでしたm(__)m
westbourneその3
裾の部分、色変えました。
写真のプロパティによれば、2015-10-25になっているので、10月25日には編み終わってました。
編みなおすときに、もういっぺんレシピを読みなおしたところ、どうやらunderarm(白い線のところから下)から裾まで42cmぐらいに仕上がるのはレシピ通りの寸法だったようです。レシピではunderarmから裾の曲線減らし目が始まるところまでが約39㎝でした。
ちょっと迷ったけど、やっぱり私には長すぎたので、レシピより5㎝短くしています。
日本人には少し丈が長めなのかもしれないし、糸の落ち感とかで長く感じたりということもあるのかもしれません。
次はもう少し細めの糸で編んでみたい。westbourneのゲージ(24目×32段)から選んだタンゲリ(24目×34段)よりも細いストーリア(29目×39段)で編んだ部分の方がこのセーターにはいい感じに思えました。改めて見てみると、Suggested yarnもゲージ28目とか細めの糸みたい。
裾の色は紺色にして断然よかったです。こっちの方が好き。
着るのは来春だなあ。
ドルマン風カーディガン その1
westbourneを編みなおす決心をしたのは今日で、その前に、次の編み物を始めておりました。
秋ですね。
羽織ものが欲しいなあと思ってピエロさんのレシピ
ドルマン風カーディガンです。
以前廃盤セールだったときに買っていたカウント10のこげ茶があったので、それで編んでます。
レシピ通りならば、前身ごろ2枚、後ろ身頃2枚の4枚を編んでつなぐのですが、4枚つながった状態になるように長ーい平面を輪針100cmで編んでます。
長い作り目。案の定、1回目は作り目の数を間違えてしまい、ほどこうとしたところ、モヘアの絡まり方がすごくて、作り目をほどくのはあきらめて、470目ほどの作り目を捨てました。もったいなかったなあ。
カウント10を2本どりで編んでます。ふわふわです(*´ω`*)
レシピでは作り目は一般的な作り目をするとありますが、糸端を編地の3倍残して作り目を始めて、延々作り目をして、糸の長さが足りなかったり、すごく余ったりするのもいやだなあと思い、林ことみさんの輪針でニット びっくり! 楽しい「輪針」の使い方 (ニットマニアックス)という本にあった糸の端から作り目をする「編んで作る作り目」にしてみました。
で、ゴム編みを編み始めて気付いた。
英文レシピって作り目を1段て数えないんですよね。(あー輪編みが多いから1段目が表側で表編みになるのが多いだけ?)
日本の編み図って、作り目が1段目なんですよね。
前回は英文レシピだったからっていうのが、いいわけなのはわかってるんだけどさ、うっかり作り目を1段と数えず、表側から見た編み方で初めてしまい、最初の一目ゴム編み4段のところを5段にすることにしました-。
だって、ほどけないんだん、モヘア。また作り目から始めるのも気が重かったので、今回はレシピよりもゴム編み一段多い仕様ということにしました。いいのさ、自分用だし。まだまだ練習段階なのさ。(私にとっては高級糸のカウント10だけれども)
それにしても、1段が長い(;´・ω・)
westbourneその2
westbourne
編み終わりましたが、丈が長くなりすぎちゃった。お尻がすっぽり隠れてしまう。
レシピ通りなら脇の下から下39cmで出来上がるのですが、42cmになってしまいました。編みなおすのもめんどくさいので、このままにしようかと思ったんですが、やっぱりどうもバランスが悪くて、これでは着そうにないので、編みなおそうと思います。
私には39cmでも長すぎるみたいなので、仕上がり寸法は糸で印をつけたあたりの長さにしたい。
それと裾のベージュの部分は手持ちの他の糸に変えようと思う。
お絵かきソフトでイメージを作ってみた。
こんな感じ。
やれやれ、ほどいて、編みなおすって気が重いなあ。
westbourneその1
イザベル・クレイマーさんデザインのwestbourneを編むことにしました。
写真左側の7分袖バージョンを編みたい
westbourne [Kinu love]
by Isabell Kraemer
材料
ゲージ24目32段で編める糸 使用量は1000mほど
3mm棒針US 2 1/2号(=日本の3号3mm)60cm輪針または4本棒針(5本棒針)
3.5mm棒針US 4号(日本の4号は3.3mm、日本の5号は3.6mm)輪針または4本棒針(5本棒針)
匠の5号輪針60cmと5本針は持っていたけど、3号を持っていなかったので今回初めて近畿編針さんの輪針を購入してみました。
お店の名前は近畿編み針さんではないのですね。
80cmだったらマジックループするのにも使えるし、いいかなあと思ったのですが、今回使ったのは襟ぐりの4段だけなので、レシピ通りの60cmにした方が使いやすかったかも。
編み始め部分、かなり苦労しました。
German Short Row Tutorial - YouTube
↑の引き返し編みをしながら、ラグランスリーブの増し目をするのですが、途中でM1RとM1Lを編み間違っている所が見つかったり、そもそも作り目の数が間違っていたり、編み始めの部分も緩みすぎ~等々で、4回くらい編みなおしました。
編み始め部分↓
写真撮った後、編み直したけど、マーカーを置いたところはなんとなく緩んじゃう。
Ravelryで見たとき襟の部分がどんな感じなのかよくわからなかったんだけど、編んでみたら、こんな感じでした。↓
2015.07.18現在
襟ぐりが広がりがどのくらいになるか心配だったのですが、M1サイズのレシピ通りに編んでも思ったより広がっていません。襟ぐりの開きは、かぶってみたらよくわかるんでしょうけど、60cm輪針だと針を外さないといけないので、かぶりません。
使っている糸は昨年9月にイオンのパンドラで買ったタンゲリ。さらさらの触り心地です。
グレー5玉、ベージュ5玉、白3玉(←アルパカモヘアフィーヌ同様、棚に残っていた玉数を買った)。合計1027m。サイズM1の必要量は1010m。
あ、ぎりぎりだ。足りるかな。
以前ZAKKAストアさんに出てる!と気付いた時には、売り切れてて買い足せませんでした(T_T)
手編み 編み物\現品特価/スキー毛糸★Tangeri(タンゲリ)【1玉単位】 Z492 【毛糸ZAKKAストア...
配色がうまくいくかも不安だけど、形だけはなるべくオリジナルレシピ通りに作りたい。糸が足りれば。
透かし模様のチュニック 完成
編み終わりました\(^o^)/
指定糸で編んだかのように、写真と色がそっくりですが、使ったのは別の糸です。
大、中、小の四角いモチーフをつなぎ合わせてできています。上に行くにしたがって小さいモチーフになるためAラインになっています。
指定糸よりも細い糸で編んだため、レシピ通りに編んだら丈が短くなってしまいました。
裾に足すか、面倒だけど真ん中に足すか、すごく迷ったんですが、幅が広くなりすぎないように、真ん中にモチーフ10枚編み足したところ、
本に書いてあったできあがり寸法76cmに対して、丈72cmになりました。
使用糸はこちら
娘用に編んだのですが、試着はしてくれたけど、着てくれるかなあ。
次に編むものを考えなくちゃ♪
ローズディベール
去年(2014)の4月に小さな苗を購入。
一季咲きのオールドローズなので、購入して約一年経ったこの春初めて花を見ることができました。
ローズディペールとありますが、d'Hversとありますから、へに○じゃなくて、てんてんのべールが正しいみたいですね。
驚きの350円でした。購入したのは福岡県古賀市にある花の翔風さん。
一季咲きの半つるバラ。
小ぶりでとても軽やかで優しい印象の花です。花びらは薄く、明かりが透けるほどで、花に顔を近づけるとほんのり香りがします。
枝は細く、葉も小ぶりで、風にそよぐ姿は涼しげです。トゲはないとよく書かれていますが、新しく伸び始めた若い枝にうぶ毛のように細かいトゲがあります。育つままにしていると、この細かなトゲがマジックテープのような感じで枝同士からまろうとします。
樹高は我が家では2mにも満たないくらいで、トレリスに扇状に枝を広がるように、ダイソーの麻ひもで誘引しています。
冬の間~春先の管理が悪かったので、あまり咲いていませんが、このふわふわとした花が一斉に咲いたらすてきだろうなと思います。
来年は、そんな姿を見られるようにしよう。