ふんわりと

ゆっくりですが、編んでます

バラの雰囲気

セント・セシリア(2014.11.07朝)内側から外側へ淡いピンクから白へのグラデーション

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セント・セシリア(2014.11.08朝)淡いアプリコット

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昨日の朝、なんとなく重い気持ちでベランダに出た時、咲いていたセント・セシリアに「うわぁ、なんて色なんだろう」って思わず見入ってしまいました。あ、今、嫌な気分を忘れていたと気付いた瞬間には、重い気分も復活。でも、ピンク色のまあるくやさしい色合いのイメージは、心の中を前よりほんの少し明るくしてくれてました。

 

ラ・プティット・ポワール(2014.11.08 朝)

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ラ・プティット・ポワールは小さな洋ナシという名のシャンパン色の丸い小ぶりなバラという説明をよく見ます。

今年の春にラ・プティット・ポワールの新苗がいくつも並んでいた中で、ちょっと他の苗とは印象の違う、白い蕾にちょっぴりピンクを帯びた苗があり、その可憐さに惹かれてこの苗を選びました。個体差で、もしかしたら、少しラ・プティット・ポワールらしくないのかもしれません。蕾は丸くないですし、花はシャンパン色というよりも白で、花びらの重なりが作る影がほんのり黄味を帯びている感じです。小ぶりな花ですが、雰囲気はかわいいというよりも可憐で、こうしてアップで写真を撮っていると気高さというか、静かな感じがします。

ラ・プティット・ポワールらしい苗にすればよかったかなと思った時期もあったのですが、ラ・プティット・ポワールが欲しかったというよりは、お店でこの苗が気になって購入したので、この子はうちに来るべくして来た子なんでしょう。